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ゆっくり前へ

  • a05m100
  • 5月28日
  • 読了時間: 2分

 


5月の連休が過ぎ、少しずつ湿気を感じる日が増えてきました。街を歩いていると、道ばたに咲くあじさいが目に留まり、「もうすぐ梅雨の季節だな」と感じます。

毎日、仕事や家事に追われていると季節の変化に気づく余裕がない日もありますが、見上げた花の色に心が和らぐことがあります。

 

先日見かけたあじさいもとてもきれいに咲いていました。雨の季節を前に、少しずつ色づいていく姿はどこか気持ちを落ち着かせてくれるように感じます。


梅雨の時期によく見かけるカタツムリも、実はとてもたくましい生き物なんです。のんびり動いているように見えますが、殻を丈夫に保つためにコンクリートをかじってカルシウムを取り込んだり、雨の力を利用して殻をきれいに保ったりと、小さな体で上手に自然と付き合っています。

そしてカタツムリは殻を背負いながらも前へ前へと進みます。ゆっくりでも後ろへ下がらず、一歩ずつ進んでいく姿には、不思議と励まされるものがあります。

 

ガンジーの「善きことは、カタツムリの速度で動く」という言葉のように、毎日の小さな積み重ねは、すぐには大きな変化に見えなくてもやがて確かな力になっていくのかもしれません。

ヨーロッパではカタツムリは“幸運のシンボル”とも言われているそうです。

雨の日が続く季節だからこそ、あじさいやカタツムリに目を向けながら、心穏やかに過ごしていきたいですね。


 
 
 

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