【訪問診療を開業?Series⑥】
- a05m100
- 7 日前
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こんにちは(^_^)/ 事務の田中です。
今回は経営資源、【会社の血液】である「金」についてです。
簡単に前回のおさらいをすると、、、、、、。
①医 師 = 患者様を診療する(売上)
②事業を行う = 経営者になる(仕入・販売管理費)
③利益を出す = お金(数字)を生み出す(営業利益)
④借金を返済 = 未来への信用を作る(キャッシュフロー)
⑤納税をする = 事業主の義務(法人税・所得税・住民税・事業税)
⑥経営 投資 = 未来の種まきをする(人・物・情報への投資)
でした。
実生活で考えると、下の流れにも例えれますね。
【①給料(売上)】
【②生活費(仕入・販売管理費)】
【③貯金(営業利益)】
①~③は、イメージがつきやすいと思います。
ここからは、特に経営者(事業主)としての責任である
④借入金返済、⑤納税、⑥投資に焦点を当ててお伝えしていきます。
今回は④借入金返済についてです。
■④借入金返済
自院の信頼(信用力)を維持するために、
借入金返済管理は絶対に欠かせません。
返済(借入金)は「未来への約束」
多くの場合、クリニックの開業資金や機器購入は
金融機関からの借入で賄われます。
借入金の返済は、「将来、必ず地域医療で貢献し続けます」という
金融機関との約束を果たすことです。
借入返済は「金」の支出ですが、【売上-経費=損益】の計算では考えず、
キャッシュフロー計算(実際の金の出入り)に組み込む必要があります。
その為、借入金の返済が多くても節税には繋がりません。
キャッシュフロー計算は、
「今月のレセプト請求がいつ入金になるのか?」
「業者への支払いは30日後なのか?40日後なのか?」
「給与の締め、支払いはどうなっているのか?」
など、実際の「金」の動きを見ていきます。
【売上-経費=損益】で利益が出ていても、
借入返済分の「金」を確保できなければ、資金繰りは一気に悪化します。
「黒字倒産」とは正にこのことです。
少し極端ですが、
毎月の利益が50万円。
毎月の借入金返済は60万円とします。
利益が50万円出て嬉しいはずなのに、、、、、、。
毎月10万円「金」が減っていきます。
そうです。
借入金返済以上の利益を出さなければ、「金」は減っていく一方です。
開業当初、どんな職種でも「金」が減ります。
これは仕方ありません。
しかし、この状態が続けば続くほど、経営者の首を絞めることになります。
「今の事業が成立していない!」ということを目の当たりにし、
医療で表現すると「緊急オペ」の対象になってきます。
変えれないこと、修正するべきことの「金」を整理し、
実行していくことが必要です。
【会社の血液】である「金」は、
経営資源の中でも1番大切でありシビアです。
「人」「もの」「金」「情報」だけでなく、借入返済や納税、投資など、
すべての経営資源への循環を繰り返しています。
今回はこの辺で、、、、、、、。
次回のSeriesでは【⑤納税】について考えてみます!
★ARIGATOU★



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