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体の内側からポカポカに!寒い冬を乗り切る「温活」食事&ドリンク術

  • a05m100
  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

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こんにちは!喜来です! 前回、前々回と秋から冬にかけての健康テーマをお届けしましたが、今回は寒さが本格的になるこの時期に欠かせない「体を温める食事と飲み物」についてお話しします。 先日山に登った際に「体が冷えるな・・・」と感じました。ご存知の通り、冷えは万病の元とも言われます。食べ物や飲み物から、体の内側を温めて、寒い冬を元気に乗り切りましょう!

1. 食事から始める「温活」のコツ

体を温める食材のキーワードは、「根菜類」「寒い季節に採れるもの」「色や香りが濃いもの」の3つです。 特に「色や香りが濃いもの」は、血行を促進する成分(ポリフェノールや辛味成分など)を豊富に含むことが多く、体を温めるのに役立ちますよ。

【食材リスト】体をポカポカにする代表選手たち

土の中で育つごぼう、にんじん、れんこん、里芋などの根菜類は、体を温める力が強いと言われています。 また、香りや辛味の強いしょうが、にんにく、ねぎ、そして発酵食品のお味噌や納豆も、腸内環境を整えながら体をポカポカにしてくれる優れものです。

おすすめ献立のヒント(即実践できる3つの秘訣)

これらの食材を上手に活用する、簡単な方法をご紹介します。

  1. 具だくさんのお味噌汁や豚汁を定番に! 朝食に温かい汁物を飲むと、体温がぐんと上がり、一日を気持ちよくスタートできます。根菜をたっぷり入れて、彩りも栄養も満点にしましょう。

  2. 「ちょい足し」温めスパイスを活用 お肉やお魚を炒める時、いつもの調味料に生姜やにんにくのすりおろしを少し加えてみてください。市販のチューブでも十分効果がありますよ。

  3. タンパク質を忘れずに 体を温めるためには、熱を生み出すエネルギー源である肉、魚、卵、大豆製品などのタンパク質をしっかり摂ることが大切です。冷えやすい朝食こそ、納豆や卵、ヨーグルトなどを必ず添えて、エネルギーを補給しましょう。

2. 飲み物でホッと一息!体を冷やさない工夫

水分補給は大切ですが、冷たい飲み物は胃腸を冷やし、体全体を冷やしてしまいます。特に、起床時や食事中は温かい飲み物を選びましょう。

おすすめの温めドリンク

王道は、やはり生姜湯(ジンジャーティー)です。生姜の成分が血行を促進してくれます。 また、お茶を選ぶなら、発酵させている紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶がおすすめです。これらは体を温める作用があり、ホッと一息つくのにぴったりです。寒い夜には、カカオの力で血行を良くしてくれるココアも良いですね。

【即実践】特別な材料不要!「白湯(さゆ)」の驚くべき効果

特別な材料は不要な白湯(さゆ)ですが、人肌より少し温かい50℃程度に冷ましてゆっくり飲むことで胃腸が温まり、内臓の働きが良くなります。朝一番に飲むことを習慣にすると、体がシャキッと目覚めますよ。

ちょっと注意したい飲み物

冷たいジュースやビールはもちろんですが、実はコーヒーや緑茶は体を冷やす作用があると言われています。リラックス効果はありますが、飲みすぎには注意して、体を温める飲み物とバランス良く楽しんでください。

最後に

体を温める食事を意識することは、風邪予防や免疫力アップにも繋がります。「料理は大変…」という方も、まずは温かいお味噌汁を飲む、飲み物を紅茶に変える、といった簡単なことから始めてみませんか? 今晩の献立に、まずは根菜を一つ加えてみる、という小さな一歩から「温活」を始めてみましょう!

 
 
 

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