「聞きなし」と「心の耳」
- a05m100
- 3 日前
- 読了時間: 2分

こんにちは(^_^)/ 事務の田中です。
先日、大阪と奈良の県境にある大和葛城山に行ってきました。
一歩一歩踏みしめながら山頂を目指す道中、ふと足を止めた先に、
面白い看板を見つけました。
野鳥のさえずりを人間の言葉に置き換えて楽しむ
「聞きなし」の紹介です。
ホトトギスの鳴き声が、
「特許許可局(トッキョキョカキョク)」と聞こえたり。
ホオジロの鳴き声が、
「一筆啓上(いっぴつけいじょう)」と感じたり……。
山の中で静かに耳を澄ませていると、
昔の人の想像力の豊かさには思わず顔がほころびますね。
同じ鳥の声を聞いても、ある人には「源平つつじ」と聞こえ、
ある人には「茶つつじ」と聞こえる。
不思議ですよね。
この看板を眺めながら、「聞く」と「聴く」の違いが頭に浮かびました。
音として自然に耳に入ってくるのが「聞く」。
一方で、相手の背景や想いまで汲み取ろうとするのが「聴く(傾聴)」。
私たち訪問診療の現場でも、これはとても大切なことです。
患者さんがおっしゃる「大丈夫です」という一言。
それが「本当に体調が良い」という意味なのか、
それとも「家族や周りに迷惑かけたくない」という気遣いからくる言葉なのか。
私たちも患者さんの言葉の裏にある
「心の声」をしっかりと感じ取りたい。
山頂へ向かう一歩と同じように、
患者さんの心へ一歩ずつ丁寧に近づけるような「心の耳」を、
スタッフ一同、常に研ぎ澄ませていたいと改めて感じました。
ちなみに、、、、、、、、、、。
下山した私の足は、
「ガク・ガク・ブル・ブル」「もう・無理・もう・無理」
明らかな筋肉痛の悲鳴が聴こえていました(笑)。
★ARIGATOU★



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